7回の投球を終え、三浦監督(左)にねぎらわれるDeNAのジャクソン=みずほペイペイドーム(C)Kyodo News

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SMBC日本シリーズ2024第5戦

● ソフトバンク 0 − 7 DeNA ○

<10月30日 みずほPayPay>

 DeNAが31日に行われたソフトバンクとの日本シリーズの第5戦に勝利し、対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来の日本一に王手をかけた。

 DeNAは0−0の3回に筒香嘉智の適時打で先制すると、4回には牧秀悟の3ランでリードを広げ、9回に桑原将志の押し出し死球で試合を決めた。先発・ジャクソンは7回を無失点に抑えた。

 RKBラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第5戦 ソフトバンク−DeNA』で解説を務めた岸川勝也氏は、「DeNAは3位から上がってるチームですから、失うものはないですからね。そういうところもあるというのが若干あるかもしれませんね」と話し、「今日はジャクソンの投球でしょう。3戦目の東ね」と先発陣を評価した。

 DeNAは1998年以来の日本一へ、第6戦から本拠地・横浜スタジアムに戻って戦う。

(提供=RKBエキサイトホークス)