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 俳優の板垣李光人(22)が日経トレンディによる「2025年 来年の顔」に選ばれ、31日、都内で発表会に臨んだ。「凄く驚きと信じられない気持ちでいっぱいだったんですが今はうれしさとありがたい気持ちでいっぱい」と喜んだ。

 今年は映画「ブルーピリオド」「八犬伝」やテレビ朝日ドラマ「マルス―ゼロの革命―」など多くの作品に出演。自身初の個展「愛と渇きと。」を開催するなど多岐にわたって活躍しており、来年のさらなる躍進が期待されている。「そこに甘んじることなく、もっと精進なさいと背中を叩いていただいたようなものだと思ってより一層励んでいきたい」と意気込んだ。

 自身に今年ヒットした物は「干物」だという。「差し入れを聞いて下さる時に“干物”と答える。冷凍しておくんですけど“今日はどの干物食べようかな”って服選ぶみたいで楽しい」と笑顔。特に好きなのは「エボダイ」だと明かした。

 今年は「報道番組に携わらせていただいたり、個展を開催させていただいた。いろんなお仕事をさせていただき関わっていく方も増えていく中で、多くの方の力を拝借して自分の仕事や好きなことができていると痛感した」と振り返り。来年に向けて「いろんな方々と関わりながら新しい顔を見せていきたい」と力を込めた。