「KISHIWADA EXPO 〜泉州海の万博〜」にて子どもたちを対象としたクリエイティブ体験ブース登場

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大阪府大阪市に本社を構えるMeta Heroesは、10月20日(日)に行われた岸和田市主催の「KISHIWADA EXPO 〜泉州海の万博〜」Day2において、子どもたちを対象としたクリエイティブ体験ブースを出展した。

テーマは「地域課題解決と次世代の育成」

[caption id="attachment_1233459" align="aligncenter" width="600"] 体験会の様子[/caption]

[caption id="attachment_1233460" align="aligncenter" width="600"] 体験会の様子[/caption]

今回Meta Heroesは、「地域課題解決と次世代の育成」をテーマに、子どもたちが創造的な活動を通じて、夢や目標を描ける機会を提供することを目的として出展した。

同社のブースは事前予約制となっていたが、整理券は短時間で配布が終了するほどの好評ぶりだったという。

[caption id="attachment_1233457" align="aligncenter" width="600"] 体験会で制作された作品[/caption]

[caption id="attachment_1233458" align="aligncenter" width="600"] 体験会で制作された作品[/caption]

ブースでは、同社のクリエイター・Kate氏と快快氏が講師を担当し、小学生を中心に、参加者たちはオリジナルのモデリング作品を制作を体験。保護者にも一緒に見守ってもらいながら、子どもたちは自身の手で作り出す楽しさと、創造する力の重要性を実感していたようだ。

使用したソフトは「Blender」。ダウンロードすると、今回体験した内容は無料でプレイできる。

Meta Heroesについて


今回、クリエイティブ体験ブースを出展したMeta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業。主にUEFN(Unreal Editor For Fortnite)、RobloxStudio、Minecraftを活用した制作事業、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っている。

同社は、地方創生3.0というリアル×メタバース(XR)×e スポーツ(ゲーム)による地域の課題解決に取り組む活動やイベントを、日本各地で展開。

今年8月には、大阪なんばにある「なんばパークス」にて、子どもから大人までメタバースやAI、DXなどを学べる教育施設「Hero Egg」の運営を開始し、次世代のHEROを育成するための教育活動にも力を入れている。

さらに、仮想空間内で災害の疑似体験や、防災対策を子どもたちが気軽に学べる防災メタバース、AIを活用した社会課題解決、子どもや大人のDX教育事業を行うことで、教育、医療、防災、環境問題など、幅広い分野での社会への貢献を目指すと共に次世代のHEROを輩出していくとしている。

今後も新コンテンツを企画

今回のイベントを通じてMeta Heroesは、地域の未来を担う次世代に、ただ学ぶだけでなく「体験」することの大切さを伝える場を提供できたと感じているとのこと。今後も、こうしたイベントや施設での活動を通じて、子どもたちに原体験を提供し続けることを目指して、さらなる努力を続けていくという。

また同社は、今後も地域社会の課題解決と未来を担う次世代の育成を支援する活動を推進。次回のイベントでは、さらに多くの子どもたちに技術と創造の楽しさを体験してもらえるよう、さまざまな新しいコンテンツを企画している。

クリエイティブな体験を通じて未来を描く、Meta Heroesの今後のイベントにも注目してみては。

Meta Heroes公式サイト:https://meta-heroes.io
Meta Heroes公式X:https://x.com/metaheroes_100

「Blender」ダウンロード:https://www.blender.org/download

(佐藤ゆり)