【東都大学準硬式野球】東洋大が勝利 先発金子が無失点の好投
◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦１部 東洋大３―０日大 ３回戦（２８日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）
東洋大が初回のリードを守り、勝利で秋季リーグ戦を締めくくった。初回２死一塁で打席には４番・定直廣明（３年）＝東福岡＝。「春季リーグで日大から勝ち点を落としているので、絶対に自分で決めようと思い打席に入りました」と、ライトへ適時二塁打を放ち先制した。勢いづいた打線は、この回さらに２点を奪い援護した。
リードをもらった先発右腕の金子直央（２年）＝福島商＝は、ランナーを許すも要所を抑える投球で７回無失点の好投。「秋季リーグ戦最後の試合だったので、０点に抑えて勝つことができてよかったです」と振り返った。
