生きたカニの爪で知人男性の鼻を挟んだとして会社役員の男(40)を再逮捕 同じ男性の首に鎖を巻き付けた逮捕監禁容疑、熱湯風呂に突き落とした傷害容疑などでも逮捕・起訴 男性を支配下に置き常習的に暴行か 岡山
岡山中央警察署
2019年11月27日から12月6日の間に3回にわたって、 知人男性(45)の鼻を生きたカニの爪で挟む暴行を加えたとして、岡山市の会社役員の男が暴力行為等処罰法違反(常習的暴行)の疑いで再逮捕されました。
警察によると男はこれまでに、同じ知人男性の首に鎖を巻きつけるなどした逮捕監禁容疑、高温の湯が入った浴槽に突き落とした傷害容疑、橋から川に突き落として足の関節を骨折させた傷害容疑で逮捕・起訴されています。
警察は、男が長期間にわたって男性を支配下に置いていたとみて余罪について調べていたところ、押収した携帯電話から今回の事件に関する画像が見つかったことから逮捕しました。
警察の調べに対して男は「そのままの出来事です」と話していて、警察は現時点での認否は不明だとしています。