ロシア西部駐留の北朝鮮兵士の一部がウクライナ国内に入る “ロシア派兵”巡りゼレンスキー大統領と尹錫悦大統領が電話会談
ロシアに派遣されている北朝鮮兵士の一部が、ウクライナ国内に入ったとアメリカメディアが報じました。
CNNテレビは、2人の西側当局者の話として、ロシア西部のクルスク州に駐留している北朝鮮の部隊のうち、一部の兵士がウクライナ国内に入ったと伝えました。
ただ、どの地域に入ったかなど詳細は不明としてます。
これに関し、アメリカのバイデン大統領は、「懸念している」と述べた上で、ウクライナは反撃すべきとの考えを示しました。
バイデン大統領：
（Q.ウクライナは反撃すべきですか？）ウクライナ国内に入った場合はイエスだ。
北朝鮮のロシア派兵を巡っては、ウクライナのゼレンスキー大統領と韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領が29日に電話会談し、対応を協議しました。
