元SKE48のエース・江籠裕奈(えご・ゆうな)、卒業後に週プレグラビア初登場!「作詞をしてるので大変なことがあっても歌にできちゃうんです」
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した江籠裕奈
昨年末にエースとして支えたSKE48を卒業。自ら作詞もするソロアイドルとして新たな道を歩み始めた"えごちゃん"こと江籠裕奈(えご・ゆうな)が、初めて放つ悩ましさ爆発の大人なデジタル写真集! 10月28日(月)発売『週刊プレイボーイ46号』ではグラビアを披露!!
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■いつかキティちゃんと共演がしたい
――撮影はいかがでしたか?
江籠 半年ぶりで楽しみにしていました。今回はプールに、といってもほとんど水がなかったですけど、久しぶりに入ったり。ホースで水をまくシーンがあって、カメラマンさんに「かけていいよ」って言われたんですけど、本当にかけていいのかなって。最終的に水浸しにしちゃいましたけど(笑)。
――昨年末にSKE48を卒業して10ヵ月ほどたちます。
江籠 名古屋を拠点にしたままなので、生活はあまり変わらないです。レッスン場も同じで、SKE48のメンバーとも会うし。
――東京へ拠点を移す人も多いですが、どうして地元でやろうと?
江籠 名古屋が好きだし、レコーディングから衣装から、テレビやラジオも、SKE48時代からお世話になっている方とやっていて。もちろんファンの方も変わらず応援してくれるし、今の活動は名古屋じゃないとできないなって。
――以前と変わったことはある?
江籠 やることが増えました。セルフプロデュースみたいな感じなので、作詞や楽曲選びとか、CDジャケットのイメージとか。
――作詞とかどうやってるの?
江籠 デモ音源を聞いて、この曲って決めて。このワードが合いそうとか、組み替えたりして、早ければ1日で1曲とか作ってます。しゃべっていたことや、思ったこと、大変なこととか、なんでも歌詞にできちゃうから楽しいです。でも想像で書く部分もあるので、「この歌詞って本当なの?」って聞かれると困っちゃう(笑)。
――ソロアイドルとしてやろうと思ったのはどうして?
江籠 もともとアイドルが好きでアイドルになったので、卒業していわゆるタレントさんとか女優さんになろうと思わなくて。SKE48としてはやりきったので、ソロアイドルはどうかなと。元AKB48グループではいないし、新しい形になったらいいなと。
――確かにフロントメンバーとしてやりきって、ソロアイドルになった人はいないです。ひとりでの活動はどうですか?
江籠 今年の夏はフェスにたくさん出たんですけど、しゃべって、あおって、歌って、踊って。今までは分担していたのを、全部やらなきゃいけない。でも面白いです。
――ちなみに休みは何してるの?
江籠 歌詞を書くとか、ちょっとした確認作業をしたり、結局お仕事になっちゃうことが多くて。でも先の予定が立てられるようになったので、礼賛とか、コレサワとか頓知気さきなちゃんとか、好きなアーティストのライブに行くようになりました。
――友達とも遊べますね。
江籠 11歳からこの生活をしているので、友達がいなくて......。なので、SKE48のメンバーやOGと出かけることが多いです。でも、時間ができたので、「今度ごはん行こう」って口約束を実現しようって。元まねきケチャの深瀬美桜ちゃんや、#ババババンビの近藤沙瑛子ちゃんと会いました。
――交流が広がってますね。新たに始めたことはある?
江籠 Vlog用にカメラを買いました。SKE48の頃は記録用のカメラだったり、メンバーが撮ってくれたけど、今はマネジャーさんだけなので、自分でも撮ろうかなと。ユーチューブにMVしか載せてないので、いろんなものを出せたらいいなと。
――ソロアイドルとしての目標はありますか?
江籠 グループアイドルは次の夢が見つかって卒業する人が多いけど、ソロアイドルとしてのゴールがまだわからなくて。今は続けた先に何かあるんじゃないかなと思いながら活動しています。
でも、卒業ライブをやったZepp Nagoyaでまたやれたらいいなって思うのと、サンリオピューロランドでライブがしたい! 私の人生のテーマは「かわいい」なんですね。世界観と合う自信があるので、いつかソロでキティちゃんと共演したいです。
スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/新井祐美子
●江籠裕奈(えご・ゆうな)
2000年3月29日生まれ 愛知県出身 血液型=O型
○2011年10月、SKE48に五期生として加入。以降、中心メンバーとしてグループを牽引。卒業後はソロアイドルとして始動。10月30日(水)に1stアルバム『Believer』 が発売。活動の詳細は公式ファンクラブ「ないしょばなし」をチェック!
公式X【@egoyuna_329】
公式Instagram【@egochan_329】
江籠裕奈デジタル写真集『Light & Shadow』 撮影/高橋慶佑 価格/1100円(税込)
取材・文/関根弘康 撮影/高橋慶佑