マツコ 孤独死を危惧「冬休みは警戒」 実際に気を付けていること「腐らない方法とかを探し出すわよね」
タレントのマツコ・デラックス(52)が28日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)に生出演し、孤独死に対する心配について語る場面があった。
番組では、孤独死防止アプリの登録者の2割が30代以下の世代だという記事が紹介された。マツコはコロナ禍の影響もあるのだろうと示唆しつつ、「例えば東京で1人暮らししてるとさ、健康だったとしても孤独感は凄い感じたりするじゃない。だからそういう発想に行っちゃうのは分からなくはないのよね。ただそれすら越えてしまうと、腐らない方法とかを探し出すわよね」と話した。
「もし今死んだとして、普段だったら連絡取れなかったら腐る前に発見してくれるだろうけど、冬休みは警戒するよね」と語り、実際に暖房のつけすぎには気を付けているという。
さらに「死んだ時点で絶対に迷惑はかけるよ?だけど、私ヤバそうじゃん、腐ったら。そうでしょ?だから次の人借り手がつかないくらいの状態にしたら大家さんに迷惑がかかるとかさ…」と真面目に不安を口にした。
フリーアナウンサーの大島由香里は最近、特殊清掃の動画をよく目にするといい「油の多い方って、処理大変らしいんですよ」とポツリ。
これにマツコは「私ヤバいだろうなって。それを逃れたとしても、焼き場の心配もしてるもん。(棺には)切って2回に分けて入れてもらっていいんだけど、私を焼いた後はさ、のどぐろ焼いた後のコンロみたいになっちゃったら、もう1回洗わないと…変なコーティングとかできちゃったら申し訳ないなとかって思うもん」と笑いながらさらなる懸念を明かした。
マツコのあまりの危惧に、スタジオは大爆笑。大島からは「その心配はいりません」という声が上がっていた。