CSファイナル第3戦でHRを放った岡本和真選手(画像:日テレジータス)

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プロ野球・巨人の岡本和真選手が「左第五腰椎分離症」であることが明らかになりました。

岡本選手は11月に行われるプレミア12で侍ジャパンの代表に選ばれていましたが、28日に辞退を発表。その理由として挙げられていたのが「左第五腰椎分離症」でした。

日本整形外科学会のホームページによりますと、腰椎分離症とは、後ろにそったり、回転をかけることで腰椎に負荷(ストレス)がかかり、腰椎の後部に亀裂(疲労骨折のようなもの)が入るものだということです。

岡本選手は9月24試合に出場し、6本塁打に打率.355、長打率は.634という素晴らしい数字を残していましたが、CSに入り、18打数4安打で打率.222となっていました。腰椎分離症はアスリートに多く、サッカーの日本代表、長友佑都などが大学時代に悩まされたケガでもあります。