【DeNA】5選手を海外ウインターリーグに派遣 浜口遥大、上茶谷大河、関根大気がメキシコへ
プロ野球・DeNAは28日、ウインターリーグに派遣する5選手を発表しました。
メキシコで行われるメキシコ・ウインターリーグに派遣されるのは、浜口遥大投手、上茶谷大河投手、関根大気選手の3選手。浜口投手と上茶谷投手はアルゴドネロス・デ・グアサベ、関根選手はヤキス・デ・オブレゴンに所属し、試合に参加します。昨年も同リーグに参加した関根選手は「選手としての価値を上げるため、また人としての成長をできるよう過ごしていきたいと思います」とコメントしました。
またキャッチャーの東妻純平選手はプエルトリコで開催されるプエルトリコ・ウインターリーグに参加意向を示し、セナドーレス・デ・サンフォアンの一員として参加。DeNAが戦略的パートナーシップを締結しているキャンベラ・キャバルリー(オーストラリアン・ベースボールリーグ)には、勝又温史選手が参加予定。11月から1月の期間で豪州No.1をかけて争います。
▽各選手コメント
浜口投手
昨年に続きウィンターリーグに参加させて頂くことになりました。チームのスタッフ、関係者の方々に感謝しています。様々なことにチャレンジして、来シーズンチームの優勝に貢献できるように努力を重ねていきたいと思います。
上茶谷投手
メキシコという言葉が通じない環境で慣れないことだらけだと思いますが色々なことを吸収してきます。今年はチームに貢献できなかったので来年はチームに貢献するためにしっかりと投げてきます。承認してくださった球団、家族に感謝して成長して帰ってくることを誓います。
関根選手
メキシコでのウインターリーグへの参加について球団、ならびにサポートしていただいた方々、そして常に支えてくれる家族に深く感謝しております。選手としての価値を上げるため、また人としての成長を出来るよう過ごしていきたいと思います。2025年シーズンに少しでも多く、ベイスターズ、そしてベイスターズファンの方々に恩を返せるよう取り組んでいきます。
東妻選手
この度プエルトリコのウインターリーグに参加させていただくことに関して、球団ならびにサポートしていただく方々に感謝しています。去年はオーストラリアの方に参加させていただきましたが、今年はさらなる成長をするために、より自分を厳しい環境に置いて、来シーズンで結果が出せるよう頑張ります。
オーストラリアでのウィンターリーグへの参加の機会を与えて下さった球団、並びにサポートして頂いた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンこそチームに貢献できるように、オーストラリアという慣れない環境でしか得られない日々の学び、気付き、成長をしてきます。