DeNA・オースティンが悲壮な決意「歩くのも痛いが第3戦には間に合わせる!」自打球でベンチ外
◇SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク6―3DeNA(2024年10月27日 横浜)
第2戦を欠場したDeNAのタイラー・オースティン内野手(33)は「第3戦に間に合わせたい」と悲壮な決意を明かした。
26日の第1戦で自打球が左足甲に当たった影響で第2戦はベンチに入らず。ケガは「左足甲の打撲」と発表された。
骨に異常はないが「状態は正直あまりよくない。歩くのも痛い」という。
それでも28日は福岡への移動日。オースティンは「明日の移動日をうまく生かして第3戦に間に合わせたい。自分以上にあの舞台に立ちたいと思っている人は正直いないと思っているので、できることを全てやって何とか第3戦を目指したい」と語気を強めた。
▼三浦監督 昨日の自打球が相当…。その後も無理して出たなかでね…。最後も無理して走りましたけど、いっぱいいっぱいのところだったんで。あそこで代走も送りましたし。まあ、歩き方見てても、今日の反応を見ていても、さすがに試合に出るのは厳しいかなというところでベンチから外しました。(状態は)骨折ではなく、打撲ですけども。場所が場所なんで…今日はベンチから外しました。明後日以降は様子を見ながらですね。