7回2死、2塁に滑り込むも盗塁に失敗し、立ち上がれずに痛がる大谷(26日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

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 米大リーグのワールドシリーズは26日(日本時間27日)、ロサンゼルスでドジャース(ナ・リーグ)とヤンキース(ア・リーグ)の第2戦が行われ、1番指名打者で出場したドジャースの大谷翔平が七回に二塁盗塁を失敗した際に、左肩を負傷するアクシデントがあった。

 ここまで3打席、ヒットがなく迎えた七回の第4打席。四球で一死から出塁し、二死後に3番T・エルナンデスの初球に二盗を試みてタッチアウトとなった後、二塁ベースで倒れ込んでいた大谷が左腕を押さえて痛そうな表情を見せた。スライディングで地面に左手を着いた際に痛めたのか、詳細は分からないが、大リーグ公式サイトによると左肩を痛めた模様で、スタッフに左手を支えられながらベンチに下がった。(デジタル編集部)