羽鳥慎一 酔った勢いで超イケメン俳優に着ていた服を「ちょうだい」おねだりしていた ついたあだ名は…
フリーアナウンサーの羽鳥慎一(53)が26日、ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」(土曜前8・30)にゲスト出演。自身の私服について語った。
私服についての話題となると、羽鳥は「僕本当にスタイリストの人がいないとテレビには出られない」とファッションには疎いと明かした。
日本テレビで「ズームイン!!SUPER」などに出演していた当時は男性アナウンサーはロケなどに衣装担当がつかなかったと言い、私服で街頭インタビューなどをしていたというが、「そうしたら3週目ぐらいから、羽鳥に衣装をつけろっていうふうにプロデューサーの人が言ってくれたみたいで。お前は私服でテレビに出るなって言われて。ダメだったみたい」と苦笑した。
そのため「その時期にしては珍しく、男性アナウンサーのロケに衣装がついた」「あいつはダメだ、あいつの私服でテレビに出しちゃいかんって言って」と話して笑わせた。
さらに先日日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「ゴチになります!」の出演者全員で食事に行ったというが、「ちょっと酔っ払って」と羽鳥。そこで共演している俳優の高橋文哉が「カッコいい服を着て」いたために、酔った勢いで「文哉くん、洋服カッコいいね、ちょうだいって言ったらしいんです」と回顧した。
「何となくは覚えてるんです」と言いながらもその後の記憶ははっきりとはしなかったものの「家帰ったら、その服着てたんですよ」と驚きの発言。「くれたんですね」と23歳の高橋に私服をおねだりしもらっていたとぶっちゃけた。
その2週間後には再び「ゴチになります!」の撮影があったが、高橋は別の撮影で不在。スタッフに「高橋くんに洋服もらったみたいですね」と確認すると、「覚えてないんですか?」と驚かれ、高橋がその日白いTシャツ姿で帰って行ったと教えられた。
「申し訳なかったなと思って」と反省しきりも、その服は「今家に1着だけ。その1着だけ異常にカッコイイのが置いてあります」と平然と語った。
それはどうするのかと問われると、「どこかで着ますよ」ときっぱり。高橋にはその後連絡を取り「本当にすみませんでした」と謝罪したところ、「いや、逆にもらっていただけでうれしいです」との返答があったとした。
「本当かな」と話す羽鳥に、パーソナリティーのフリーアナウンサー・八木亜希子は「絶対ウソだろうね」と話し、羽鳥も「絶対ウソでしょうね」とポツリ。「ゴチになります!」のスタッフからはその後「“追いはぎ羽鳥”って呼ばれてました」と明かし、「追いはぎですよね」と冷静に話した。