マギー、「芸能モデル人生でトップ5」に入る過酷な撮影!今後は“世界進出”も視野

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モデルでタレントのマギー(32)が25日、都内で、フォトブック「SUPER MAGGY」(小学館刊)の発売記念イベントを行った。

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写真家のレスリー・キー氏が手掛けるアートマガジンのシリーズ「SUPER」の最新作。これまではレディー・ガガやビヨンセなども参加したファッションブランドとのコラボが多く、モデルとのタッグは2012年の冨永愛以来、2作目。

マギーとは12年の付き合いで、レスリー氏は「シリーズでやっても価値があるモデルとやりたいと思って、マギーはいつかすごいモデルになると思ってずっと見ていた」。一昨年からパリコレの会場でも会うようになり、「そろそろマギーで『SUPER』シリーズをやりたい」と昨年オファーしたという。

撮影は今年3月、パリで行われ、ほぼ氷点下という環境だったそう。マギーは「芸能モデル人生17年目に入ったんですけど、トップ5くらいに入る過酷さだった」と振り返り、「銅像が氷みたいに冷たくて、それに寄りかかったりしたから、(衣装も薄いものばかりで)温もりゼロでした」と苦労を明かした。

それでも「自分の写真集では出せない衣装の雰囲気や表情、ポージングで、レスリーの世界観でしか出せない自分だったので、もう100点以上しか付けようがない。タレントっていう殻を破った自分を見せられた」と満足の出来栄えで、「一生思い出に残る100点満点の作品ができた」と胸を張った。

また、今後は「モデル業として、日本に限らず、ヨーロッパやアジアの方にも出て行こうかなと思っている」と“世界進出”も視野に入れつつ、「趣味の車やモータースポーツもやっているので、自分のライフスタイルを発信していけたら」と話した。