王林「青森って凄い音楽に向いている」ワケは…“じゃわめぐ”気持ち「ねぶたのはやし聞いただけで…」
タレントの王林(26)が24日に放送されたTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月〜木曜前11・00)にゲスト出演。地元・青森県の“独自の音楽性”が自身のアーティスト活動に生かされていると明かした。
2022年に青森県を拠点に活動するダンス&ボーカルユニット「りんご娘」を卒業し約1年間、音楽からは離れていたという王林。ところがその後ソロで音楽活動を再開することに。
その理由は“青森独自の音楽性”にあるという。「青森って凄い音楽に向いている街だなって」と切り出した王林は「音もそうですし、津軽三味線とか。ねぶたのはやしだったりとか掛け声とかも」と説明。「王林がやってる曲は、全部津軽弁の響きとかも音楽にするとおもしろいので、自分だけしかできない自分だけの音楽があるなと思って再開しました」と音楽活動再開の経緯を明かした。
続けて「“じゃわめぐ”って津軽弁であるじゃないですか?標準語に直しづらいんですけど」と津軽弁で「ぞくぞくする、心騒ぐ、震える」という意の言葉を挙げた。「ねぶたの期間に青森の人がはやし聞いただけで“じゃわめぐなぁ〜”って。ウキウキわくわくみたいな。それが音楽にも生かされてるなって感じがします」と自身の音楽活動に役立っていると力を込めた。