ヴィヴィアンのソン・ヨンソプ代表取締役社長(左)とアツギの日光信二 代表取締役社長(右)

写真拡大

アツギが、韓国発の婦人向けインナーウェアの製造会社ヴィヴィアン(VIVIEN CORPORATION)と戦略的パートナーシップの構築を目指し、両社の商品を相互に拡散する基本合意書を締結した。

【画像をもっと見る】

 ヴィヴィアンは、1957年に韓国で創業。約70年にわたり、ライフスタイルの変容に合わせてトレンドを捉えた商品を多様な流通チャンネルで展開している。

 今回の締結によりアツギは、ヴィヴィアンの日本における独占販売代理権を取得。ヴィヴィアンが展開する「VIVIEN」「Nanafit」「P@USE」「BBM」などのブランドの商品を日本国内で販売するほか、一部商品の受託生産も行う。また、ヴィヴィアンに対してアツギの独占販売代理権利を授与し、韓国国内におけるレッグウェアを中心としたアツギ商品の拡販を図る。