『美男ですね』女優パク・シネ、“一児のママ”としての苦労を語る？バラエティ番組での発言が話題
女優のパク・シネが軽快なトークで視聴者の笑いを誘った。
10月22日に初回が放送されたバラエティ番組『暇さえあれば』（原題、SBS）では、コメディアンのユ・ジェソク、俳優のユ・ヨンソクが、ゲストのパク・シネとともに愉快で軽快なトークを披露した。
パク・シネとユ・ヨンソクはドラマ『尚衣院−サンイウォン−』（14）で王と王妃役で共演したことがある。ユ・ヨンソクは今回、パク・シネを見て「結婚式の日に会って以来、会えていなかった」と嬉しさを表わした。
続いて、最近、作品を撮り終えたばかりだというパク・シネは「昨日、家の掃除をした。倉庫の整理をした」とし、まもなく休暇でアメリカに行くと近況を明かした。
また、撮影で趣味のゴルフが全くできなかったとも話している。それを聞いたユ・ヨンソクが「（時間がなくても）日帰りで日本旅行に行ってきたことがある」と話すと、ユ・ジェソクは「でもそれはヨンソクが独り身だからできるの」と反論した。パク・シネはユ・ジェソクの言葉に共感し、思わず笑ってしまった。
それに対してユ・ヨンソクは「夫婦で一緒に行ってくれば良いじゃないか」と反撃した。これに「子供たちは？」とユ・ジェソクが再反論すると、パク・シネも「誰が見るの？」と息ピッタリに乗っかり、視聴者の笑いを誘った。
さらに、ユ・ジェソクの「子供も一緒に連れて行かないといけない」という言葉にパク・シネは、「それは旅行ではない」とリアルな母親としての意見を述べ、注目を集めた。
なお、パク・シネは俳優のチェ・テジュンと5年の熱愛の末に2021年11月に結婚し、2022年5月に長男を出産している。
◇パク・シネ プロフィール
1990年2月18日生まれ。2003年にドラマ『天国の階段』（SBS）でチェ・ジウの幼少期を演じた。その後も『美男（イケメン）ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ〜恋する気持ち』『アルハンブラ宮殿の思い出』『シーシュポス：The Myth』といった人気ドラマに出演し、韓流女神としての地位を固めた。2022年1月、4年余り交際した俳優チェ・テジュンと結婚。同年5月には男児を出産した。
