元巨人軍投手の父と韓国トップ女優の母を失った“悲劇の娘”、親類との不和を一蹴…昨年は祖母通報事件【PHOTO】
元読売ジャイアンツ投手のチョ・ソンミンさん、国民的女優のチェ・ジンシルさんを親に持つ兄妹が不和説を一蹴した。
【写真】NPB最長契約記録、元巨人の“悲運の韓国人投手”とは
インフルエンサーとして活動中のチェ・ジュンヒは10月20日、自身のインスタグラムに「兄と私は本当に似ている。2人とも耳から飛んで行きそう…象、猿たちwwwwww今になってアップしてみます。ニューニューコレクションショー」と綴り、数枚の写真を掲載した。
公開された写真は、チェ・ジュンヒと兄の歌手チェ・ファンヒの2ショットだった。同日、チェ・ジュンヒはモデルとしてショーに参加していたことから、チェ・ファンヒは妹の応援のために会場に足を運んだものと見られる。
先立って昨年、チェ・ファンヒ、ジュンヒ兄妹は母親の命日に別々に墓参りをしていたことで、不和説が流れた。当時、チェ・ジュンヒはSNS生配信中に受けた兄に関する質問に対して、「兄さんですか？兄とは連絡が途絶えている」として、「皆、兄と母方の祖母は墓参りに行ったのに、なぜ（ジュンヒは）行かなかったのかと言ってくる。兄と母方の祖母が先に行っただけで、私は車がなくて一人で言った。誤解するな」と答えたこともある。
続いて、「正直言って、家族皆が親しいわけではないんじゃないか。私たちは家族が3人だが、その中で私は一人でいるだけ」とし、「1人で行けば母とよりたくさん話せるので良い。母も、兄や祖母と一緒に来なかったと小言を言うタイプではない。娘が命日に来るのは当然のことだ。誰と行くことの方が重要なのか」と述べていた。
また、チェ・ジュンヒは同年7月に母方の祖母を住居侵入罪で警察に通報したことで物議を醸した。祖母は緊急逮捕されたが、その後、チェ・ジュンヒは過ちを反省し、ソウル瑞草（ソチョ）警察署で祖母に対する処罰不願書を作成していた。
祖母の件について兄のチェ・ファンヒは当時、「年老いた祖母とともに、まだ未成熟なジュンヒも僕が面倒を見なければならない妹なので、すべては僕の責任だと考える。すべての叱咤の言葉を深く刻み、また一歩成長した」として、「その心を刻み、これからは大衆に私たちの家庭のことで心配をかけることがないように努力する。いつも感謝している」とSNSに投稿していた。
側近は祖母の件に関して、「そのこと（住居侵入通報事件）以降は特別に連絡することがなかったのであって、連絡断絶やファンヒがジュンヒを遮断したりしたわけではない」とし、「またお婆さんが連絡することを阻んだりもしなかった。ジュンヒは連絡が来れば全部受けていて、家にも来る。暗証番号も知っている」と、不和説は事実無根と再度強調した。
（記事提供＝OSEN）
◇チェ・ジュンヒ プロフィール
2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年に突然この世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。
