8回に素早いバント処理で併殺を奪った三塁・増田大 (C)Kyodo News

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CSファイナルステージ第5戦

○ 巨人 1 − 0 DeNA ●

<10月20日 東京ドーム>

 『2024 JERAクライマックスシリーズセ ファイナルステージ 巨人−DeNA 第4戦』走塁で魅せた巨人・増田大輝が20日の第5戦では守備で魅せた。

 7回に代走から出場した増田大は、無死一塁から蝦名達夫の三塁前のバントを素早く処理し二塁へ送球しアウト。ショート・門脇誠が一塁へ送球してアウトでダブルプレーにした。

 20日放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第5戦 巨人−DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏は、増田大の送球に「いい送球しましたよね」とコメント。

 増田大は1−0の9回先頭の牧秀悟が放ったボテボテの難しい三塁ゴロをキャッチし、そのままランニングスローでアウトにする好プレー。大矢氏は「よく追いつきましたね。三遊間に抜けそうな当たりでしたけど、いいプレーでした。送球も早かったですよね。欲張らずにワンバウンド使って投げましたからね。ああいうのをやってくれると、方向が逸れないんですよね。いいプレーでした」と褒めた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)