STVニュース北海道

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2024年10月17日に北海道・胆振の厚真町の養鶏場で確認された、高病原性鳥インフルエンザのニワトリの殺処分が、18日朝に終わりました。
1万9千羽を超えるニワトリが処分されたということです。

高病原性鳥インフルエンザに感染したニワトリの殺処分が18日朝に完了したのは、厚真町の養鶏場です。

16日午後5時ごろ「トリが120羽死んでいる」と道に通報があり、17日に遺伝子検査をしたところ、高病原性鳥インフルエンザだと判明していました。

道によりますと、この養鶏場で行われた殺処分は18日午前7時に終わり、飼育している1万9千羽を超える食肉用のニワトリが処分されたということです。

道は引き続き鶏舎の消毒など防疫措置を行い、21日をめどに作業を完了させる見通しです。