昭和の“当たり前”が今はもう古い!? 血圧、かぜ、肥満対策…令和の新常識ベスト20に林修も驚き
本日10月10日(木)、『林修の今知りたいでしょ!』2時間スペシャルが放送される。
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今回は「9人の医師・専門家が教える!令和の新常識BEST20」と題し、昭和では当たり前だったけれど、令和の今となっては大きく変わった「血圧」「かぜ」「肥満対策」「防災」に関する20の“新常識”を一挙紹介していく。
これまで常識だと信じていたことがことごとく覆され、続々と明かされていく新事実に、林をはじめ、伊沢拓司、伊集院光、いとうせいこう、潮紗理菜、筒井真理子ら学友たちは衝撃の連続だ。
◆高血圧対策には“減塩”だけじゃダメ!?
10月は寒暖差の影響で血圧が上昇しやすく、これからの季節はその影響で心筋梗塞や脳出血のリスクが増加傾向にあるそう。そんななか、街の人たちに話を聞くと、日頃から「血圧」を気にする人も多く、さまざまな高血圧対策を行っていた。
なかでも多かったのが“減塩”だが、実はこれが旧常識だった? 令和の新常識では、減塩のほかにも“あること”を心がけることが重要だという。「別物だと考えてた!」と伊集院も驚く、減塩のほかに行うべき対策とは?
「血圧」の新常識はほかにも衝撃の事実が紹介される。それは“1日3回の歯磨き”だ。
2022年に発表された論文によると、1日3回以上歯磨きした人たちは3回未満の人に比べると高血圧の確率が19%も低かったそう。血圧と歯磨きがどう関係するのか、メカニズムを詳しく解説する。
さらに、林や学友たちを驚かせたのが、昭和時代にはNGとされていた行動が、実は血圧を下げたり、死亡リスクを下げたりするという新常識だ。「昭和で否定されたことがどんどん見直されていくんでしょうね!」と林も思わず感嘆する内容とは?
◆ビタミンCにかぜ予防効果はない!?
「かぜ」に関する常識も昔と今では大きく変わってきているそう。そのひとつが「かぜの予防にビタミンC」だ。
昭和の時代はもちろん、今でも多くの人がかぜ予防のためとみかんなどのフルーツやサプリでビタミンCをとっているが、ビタミンCにかぜの予防効果はないという衝撃の事実が判明する。
令和の新常識では「かぜ予防にはビタミンD」だという。一体なぜ、長年信じられてきたかぜ予防の常識が大きく変わったのか? ビタミンDがなぜかぜ予防に役立つのかを徹底解説していく。
また、かぜをひいた際の令和の新常識も続々紹介。そのひとつが「風呂」だ。
昭和では「かぜをひいたら風呂に入らない」が当たり前だったが、令和の新常識は「風呂に入ったほうがいい」そう。
実はウイルスの性質に関するあることが判明したという。かぜをひいた際にお風呂に入るべき理由とともに、今と昔で常識が変わった時代背景にも迫る。
ほかにも、かぜをひいたときに「熱が出たらおでこを冷やす」「安静に寝る」「熱を下げるために大量に汗をかく」など、これまでの“当たり前”を覆す驚きの新常識にも迫る。
◆秋の今こそ知りたい“肥満対策”
10月に入ると旬の魚や野菜、果物など豊富な食材を前に食欲をそそられるが、その一方で気になるのが体重だ。
街の人たちも肥満対策のために、ダンスやウォーキングなどさまざまな運動をしているようだが、なかには旧常識なものもちらほら。そんな気になる「肥満対策」の新常識も紹介する。
脂肪燃焼のためには「有酸素運動を20分以上継続」しなくてはいけない、ということをよく耳にし、多くの人が実践している。
かつては専門家のなかでも正しいとされていた情報で、教科書にも載っていたそうなのだが、昨今の最新研究でそれを覆す事実が判明したという。筒井や潮をはじめスタジオ一同も思わず喜んだ新たな事実とは?
さらに、「運動のため階段を上る」や「運動後30分以内のたんぱく質摂取」など、多くの人が信じてやまない常識が覆されることに。
ほかにも、数々の自然災害に見舞われた2024年、知っておきたい「防災」に関する令和の新常識にも迫る。
実は親から教わったり、学校で習ったりした防災の知識のなかには、常識が覆ったものがあるという。
地震の揺れを感じたら「最初に机の下に隠れる」や「まず火を消す」、火災が起きたら「ハンカチを口に当てて身を低くして逃げる」、雷が光っても「音がするまで時間がある場合は安心」など、これらはすべてが旧常識?
地震や火事、雷まで、防災の新常識を詳しく解説していく。