ウルフアロン、柔道人生最大のしくじり!せっかちな性格が仇となり…まさかの病院送り
異なるジャンルで活躍する2人のアスリートが、お互いの競技やプライベートについて語り合う『アスリートマッチングTV メダリスト︎プロフィール交換会』。
10月8日(火)深夜の放送には、水泳の大橋悠依(28)と柔道のウルフアロン(28)が登場。東京五輪金メダリストで同学年の2人がざっくばらんなトークを繰り広げた。
番組内では、ウルフの「しくじりエピソード」の話題に。
「僕、結構たくさんしくじっているんですけど、一番のしくじりは大学2年生の冬に鶏肉を食べて、カンピロバクター(食中毒)で試合に出れなかったことですね」と明かしたウルフ。
まさかの出来事は、ウルフの“ある性格”が災いして起こってしまった。
「待てないんですよ、焼く時間が。すぐ食べたくなっちゃって」(ウルフ)
美味しそうな肉を目の前にしたら、十分に火が通るまで我慢ができないとのこと。その結果、試合当日に高熱を出し、病院送りになってしまったという。
この経験から学んだウルフは「試合前は今も生ものは控えている」とし、過去のしくじりを教訓にしていることを明かした。
「そこから学べなかったらもう終わりになるので」と真面目に語ると、「いや、たぶん早く食べないことが大事」と大橋は笑いながらツッコミを入れる。
ウルフは「せっかちなところとすごくマイペースなところが入り交じっているんです」と自身の性格を分析しつつ、「ご飯とかも食べるのは待てるんですけど、時間が無駄な気がして、食べ終わってゆっくりできないんですよ」と普段の生活におけるせっかちぶりを説明。
「そこでせっかちになるんだったら、ほかのところで時間をうまく使えよって自分でも思います」とボヤいていた。