主演・岡田将生×中井貴一『ザ・トラベルナース』続編の主題歌に斉藤和義が決定!

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卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく岡田将生主演の痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』(脚本/中園ミホ)。

このたび、10月17日(木)から開幕する待望の続編の主題歌を、斉藤和義が担当することが決定した。

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那須田歩役を演じる主演の岡田も「とても素敵なメロディーラインで軽やかですが、歌詞がとても素敵で感動しました。どこか自分が演じる歩の背中を押してくれている印象がありました」と高揚。

斉藤が本作のために書き下ろした希望の曲『泣くなグローリームーン』が、物語にさらなる深みを与える。

◆力強くも優しい…明日を生きる糧に

医師でもなく、集団でもない…医療現場で日々闘う“名もなきナースたち”が、さまざまな常識を覆しながら、患者とその家族、周囲の医療従事者をも救っていく『ザ・トラベルナース』。

普段スポットは当たらないが、それぞれの日常で闘っている市井の人々が「つらいことがあっても明日も生きていこう。ちょっと頑張っていこう」と思えるような応援歌、そして命を歌い上げる力強さと優しさが同居する曲を作ってほしい――。

そんなドラマ制作サイドの要望を受けて誕生したのが、アコースティックギターが印象的なバンド感あふれるロックナンバー『泣くなグローリームーン』だ。

同曲は、当たり前のようにいつも安定して美しく輝いている月に、理想の自分の姿や希望を投影。その月を通して自分自身に問いかける“すべての人の心に響くナンバー”となっている。

生きていれば、つらいことだらけ…いつも頑張っている人をそっと見守り、頑張る理由(わけ)を今一度思い出させてくれる、力強くも優しい希望の曲となっている。

斉藤が「いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしたことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わったときに少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…」という思いのもと生み出した、物語と世の人々を力強くも優しく包み込む主題歌『泣くなグローリームーン』。

明日を生きる糧となる名曲とともに新たな物語を紡いでいく『ザ・トラベルナース』続編に期待が高まる。

◆斉藤和義 コメント(全文)

――『ザ・トラベルナース』主題歌の依頼が来たときのお気持ちをお聞かせください。

岡田将生さん、中井貴一さんともに大好きな役者さんなので、とてもうれしかったです。お話をいただいてから前作のドラマを見たのですが、1日で一気見してしまうほどにおもしろい作品でした。その続編の主題歌ということで、気持ちがとても引き締まりました。

――楽曲やタイトルに込めた思い、楽曲を作る際に大事にしたことは何ですか?

いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしたことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。

実は、この楽曲を制作していたときに気分転換に外へ出たら、ちょうど頭上に雲の切れ間から月が出ていて、それが印象的だったんです。月は世界中の誰しもがどこでも見られて、いろいろなことを振り返ってみたときにいつも寄り添ってくれるイメージが、自分自身にも昔からあります。

このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わったときに少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…とも思い、月をタイトルに入れ込みました。

――主演の岡田将生さんの印象はいかがですか?

映画『ホノカアボーイ』(2009年)の舞台挨拶で初めてお会いしまして、なんちゅう綺麗なお顔をしているんだというのが第一印象でした。ニューヨークの空港でバッタリお会いしたこともあり、その際は少しお話ししました。とても好青年の印象です。イケメンすぎて緊張してしまいます。

――岡田さんにメッセージをお願いいたします。

ドラマ、とても楽しみにしています! いつか飲みにでも行けたら、ぜひ行きましょう。

◆岡田将生(那須田歩・役)コメント(全文)

――主題歌を斉藤和義さんが書き下ろしてくれると聞いたときのお気持ちをお聞かせください。

このドラマのために書き下ろしてくださると聞いたときはうれしかったです。斉藤さんは以前にも自分が出ている映画(※『潔く柔く』2013年/書き下ろし提供)でも主題歌を書いてくださっていたので、とても心強く思いました。

――『泣くなグローリームーン』を聴いた感想を教えてください。

とても素敵なメロディーラインで軽やかですが、歌詞がとても素敵で感動しました。どこか自分が演じる歩の背中を押してくれている印象がありました。

――斉藤和義さんにメッセージをお願いいたします。

このたびは主題歌を書き下ろしてくださり、本当にありがとうございます。いつかタイミングが合えば、実際にドラマの現場に遊びにきていただけたらうれしいですし、いっそドラマに出演してほしいです。

――視聴者の皆様へもメッセージをお願いいたします。

月はどの土地に行っても見られますが、それはずっと月が寄り添って私たちを見守ってくれているという解釈が、この曲の制作意図の根底にあると聞きました。

このドラマにも寄り添ってくれていますし、そしてこのドラマで描きたい「いつどんなときでも患者さんに寄り添う」というテーマと一致しています。

この曲がきっとドラマを最後に包んでくれます。どうぞ『ザ・トラベルナース』をよろしくお願いします。