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 女優の遠野なぎこ(44)が6日、自身のSNSを更新。「醜形恐怖症」に苦しんでいることを明かした。

 遠野は「吐き気がするのよ…」と投稿すると「私の容姿。母に『アンタは蛇みたいな顔』って、ずっと言われてきたから」と、コンプレックスを抱えていることをつづった。

 「よくよく見ると、確かに自分でもそう思う。でもね、それが物凄く苦しかったの。愛したかった、愛されたかった母親にキツい事言われ続けたんだもん。ずっと自分を否定して生きるしかなかった」と、つらい思いをし続けたという。

 そんな中、毎日自撮り写真をSNSに投稿している遠野だが「『じゃあ、何故自撮りを するの?』そう問われたら、自分なりの“リハビリ”と答えるしかない。所謂、“認知行動療法”を自分なりに行っています」と説明。「嫌で嫌で仕方がない容姿を目の当たりにする事で、少しずつ克服を目指しています。『そんな事ないよ、素敵よ!ナギちゃん 』待ちでは無いからね笑 もうちょい深刻なのだわ」と伝えた。

 同じ悩みを抱える人に向け「私も頑張る。皆んなと頑張る。一緒に頑張ろ」と呼びかけ「#醜形恐怖症 #一緒に頑張ろう #側にいるから」とコメントした。