ドジャース・山本由伸 1回3失点の苦しいスタートに... プレーオフの洗礼受ける

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山本由伸 PHOTO:Getty Images

<2024年10月5日(土)(日本時間6日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス @ドジャー・スタジアム>

これがプレーオフの洗礼なのか。ドジャースの山本由伸(26)がプレーオフ、ナショナル・リーグ西地区ディビジョンシリーズ第1戦に先発すると、1回3失点という苦しいスタートとなった。

1回表のパドレスの攻撃、山本は先頭打者のアラエス(27)にレフト前ヒットを打たれ、続くタティスJr.(25)に四球を与えて無死一、三塁のピンチを背負い内野ゴロの間に1点を失う。

さらにマチャド(32)にスプリットをすくい上げられ2ラン本塁打を被弾するという苦しい立ち上がりに。

その後、ボガーツ(32)にはヒットを許したが、ワイルドカードで打率4割と好調だったメリル(21)をレフトフライに打ち取り、さらにクロネンワース(30)をセカンドゴロに抑えてようやくパドレスの攻撃を終えた。

いきなり3点を奪われる厳しい展開となったドジャース。果たしてここから巻き返せるか