福岡は12試合ぶりの勝利【写真:徳原隆元】

写真拡大

福岡は6月以来リーグ戦12試合ぶりの勝利

 アビスパ福岡は10月4日に行われたJ1リーグ第33節で名古屋グランパスと対戦し1-0の勝利を収めた。

 6月以来リーグ戦12試合ぶりの勝利に、試合直後サポーターが涙を浮かべるシーンもあり、「泣いたわ」「気持ちわかる」と話題を呼んでいる。

 福岡はホームにリーグ戦3連勝中の好調名古屋を迎え撃った。試合は序盤から名古屋にボールを握られ、攻め込まれる展開が続くも、GK永石拓海のスーパーセーブによりゴールを割らせなかった。

 後半の立ち上がりも幾度なくピンチを迎えたが、ポストとバーに救われる場面も。すると終了間際の後半44分にDF小田逸稀が値千金の先制弾を奪い1-0の勝利を収めた。福岡は6月30日の21節FC東京戦(0-1)以来、12試合ぶりの勝利となった。

 Jリーグ公式X(旧ツイッター)とYouTubeチャンネルが「歓喜の選手!涙するサポーターも」と綴り、試合終了の瞬間に喜ぶ選手や応援に駆け付けたサポーターが涙を浮かべるシーンを公開している。

 ファンからは「泣いたわ」「気持ちわかる」「勝てて良かった」「これからも共に」「待ちに待った」「最高だよね」「胸がジーンとする」「この味を知ってるからサッカーファンはやめられない!」「泣いてええよね」「これはアカン」「涙出てくるよ」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)