e-onkyo music、10月16日終了。近日スタートのQobuzへ統合
ハイレゾ音源配信サイトのe-onkyo musicは、新サービス「Qobuz(コバズ)」との統合のため、2024年10月16日正午でサービスを終了する。なお、e-onkyo music会員限定でQobuzのプレオープン日程などがアナウンスされており、近日スタートするようだ。
e-onkyo musicは2005年8月にサービスを開始した。なお、e-onkyo music会員の登録アカウント情報は、Qobuz移行後も引き継がれる。アカウント情報移行後、自動的にサブスクリプションサービスに登録されることはない。「e-onkyo musicポイント」と「ウォレット残高」は、Qobuzへのサービス移行後も引き続き利用できるという。
サービス終了に伴い、e-onkyo musicでの楽曲のダウンロード購入、新規会員登録、登録情報の変更は、10月16日正午で停止。購入済楽曲の再ダウンロードは、2024年11月30日まで利用できる。
「Qobuzでは、メジャーからインディーズまで、幅広いジャンルで1億曲以上の音源を提供予定。CDロスレス・クオリティに加え、最大192kHz/24bitのハイレゾ・クオリティでのストリーミングに対応し、DSDやDXDのカタログも取り揃えたダウンロードストアも展開する。より高音質な音楽体験を提供するQobuzに、ぜひご期待ください」とアナウンスされており、「新サービスの開始に向けて、全力で準備を進めている」という。