アンカー“ウルトラノイキャン3.5”搭載ヘッドフォン「Soundcore Space One Pro」
「Soundcore Space One Pro」
アンカー・ジャパンは、ワイヤレスヘッドフォンのフラッグシップモデルとして、独自の「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載した「Soundcore Space One Pro」を、10月29日に一般発売する。それに先駆け、10月3日から公式オンラインストアと直営店、Amazonで予約販売を開始している。価格は26,990円で、カラーはミッドナイトブラックとシャンパンゴールド。
同社Soundcoreブランドのワイヤレスヘッドフォンのなかでも最高峰のノイズキャンセリング性能を誇るという最上位モデル。独自のウルトラノイズキャンセリングは「3.5」に進化し、環境音やノイズを毎分180回検知し、最適なノイズキャンセリング強度にリアルタイムで自動調整される。これにより、「通勤通学の電車の中やカフェ等のあらゆるシーンで圧倒的な静けさと没入体験をもたらす」という。
あらゆる方向からのノイズを検知するという6基のサウンドセンサーや遮音性の高いチャンバー、ノイズを打つ消す逆位相を正確に再現する高感度ドライバーも採用した。
音質面でも最上位を目指したとして、三層構造の複合振動板を採用した40mm径ダイナミックドライバーを採用。Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBC、AACに加えてLDACもサポートし、リッチで歪みが少なく、クリアで原音に忠実なサウンドが楽しめるという。
アプリからDolby Audioによる3DオーディオのON/OFFが選べる。なおLDAC接続時は利用不可
Dolby Audioのアルゴリズムを使った3Dオーディオも利用可能。アプリからON/OFFを設定でき、さまざまな音源を3Dオーディオで楽しめる。なおDolby Atmos Musicには非対応。
ヘッドフォンは丸めるように折りたたむことが可能
折りたたんだ状態で収納できる携帯ポーチ(別売)。
ヘッドバンド内部が5つの部位に分かれた独自の「FlexiCurve」構造も初めて採用し、折りたたみ機能のないヘッドフォンと比べて約50%のコンパクト設計を実現したという。持ち運ぶ際はヘッドフォンを丸めるように折りたたむことができる。折りたたんだ状態で収納できる携帯ポーチも別売りで用意する。価格は3,990円。
またFlexiCurve構造により、各部位が5~8度ずつ調節可能で、さまざまな頭の形状にもフィット。低反発クッションを使ったイヤーパッドとあわせ、装着感も追求した。
バッテリー駆動時間はノイズキャンセリングON時で最大40時間。約5分の充電で最大8時間使える急速充電にも対応した。充電ポートはUSB Type-C。マルチポイント接続や、AIノイズキャンセリング機能を搭載した4マイクによる音声通話などにも対応。
初回セールとして、10月22日までAmazonでは10%ポイント還元を行なうほか、全チャンネル合計先着500名には公式ヘッドフォンケースがプレゼントされる。