鈴木誠也 シーズン終了 打率.283でナ・リーグ9位 今季132出場、21本塁打、73打点、OPS.848をマーク

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鈴木誠也 PHOTO:Getty Images

<2024年9月29日(日)(日本時間30日)MLB シカゴ・カブス 対 シンシナティ・レッズ @リグリー・フィールド>

2024年のレギュラーシーズン最終戦を迎えたカブスは本拠地リグリー・フィールドでロッキーズと対戦し、0-3で敗れて最終戦を白星で飾ることはできなかった。

カブスは今季83勝79敗でナ・リーグ中地区3位でポストシーズン進出を逃した。

昨日、捻挫による怪我からの復帰後、3試合ぶりの先発で2打数2安打2四球と全打席で出塁した鈴木誠也(30)は本日も3番DHで2試合連続の先発出場し、4打数1安打1四球でシーズンを終えた。

1回裏の第1打席は3塁ゴロ。4回裏の第2打席での中安打の後、後続の四球、外野フライで三塁まで進塁したが、ホームを踏めずに攻撃はあえなく終了。

0-0で試合が進み、得点が欲しい6回裏の先頭打者だった鈴木の第3打席は遊フライ。試合は延長に入り、10回表に3点を入れられた直後の裏の攻撃で第5打席が回ってきた鈴木はカウント3-2から四球を選択。

試合は延長10回までもつれながら0-3で敗れた。

チームのプレーオフ進出はならなかったが、鈴木は今季132試合に出場して21本塁打、73打点、打率.283、OPS.848をマークした。