「人が浮いている」相模原市内の川で男性2人発見…死亡確認 下水道の工事現場で流された作業員か

今月19日、神奈川県相模原市の下水道の工事現場で、作業員2人が流され行方不明になる事故がありましたが、22日朝、市内の川で人が浮いているのが見つかりました。警察は身元の確認を進めています。

消防などによりますと、今月19日、相模原市中央区で下水道管の工事をしていた30代と40代の男性作業員2人が流され、行方不明になる事故がありました。

その後、捜索活動が行われていましたが、警察によりますと、22日午前8時ごろ、「相模川で人が浮いている」と110番通報がありました。相模川では男性2人が浮いていて、その場で死亡が確認されたということです。

この場所は、工事現場から直線距離でおよそ6キロ離れていて、警察は、見つかった2人が下水道で流された作業員の可能性もあるとみて身元の確認を進めています。