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 人気デュオ「コブクロ」の黒田俊介(47)が20日深夜に放送された読売テレビ「音道楽√」(深夜0・35)に出演。初のワンマンライブ後に事務所社長に怒られた理由を明かした。

 デビュー25周年を迎えた「コブクロ」。同番組は黒田にスペシャルインタビューを行い、ゆかりのある場所のエピソードを聞いた。大阪・梅田にあるライブハウス「バナナホール」は、コブクロが初めてワンマンライブを行った場所で「いつかできたらいいな、まさかできるとは思えへんかった場所ですね」と振り返った。

 念願のワンマンライブ。だが、「終わってから事務所の社長にしこたま怒られた」と、まさかの雷を落とされた。初めてのワンマンライブをするにあたって「外でしか歌ってないのに急にハコ(ライブハウス)で、お客さんがちゃんと待ってる。どのテンションでいったらいいか分からへんくなって…」と戸惑いがあった。

 そのため「めちゃくちゃ…多分1時間半くらいしゃべった」とトークばかりとなってしまった。これに社長から「お前長すぎるんじゃ!」と怒られた理由を明かし、黒田は「うれしくなりすぎて」と懐かしそうに笑った。