一面に広がる穀物が収穫期迎える 中国黒竜江省

 【新華社ハルビン9月21日】中国の穀倉地帯である黒竜江省は秋を迎え、水稲やトウモロコシ、大豆などの主要穀物が収穫期に入っている。

 同省双鴨山市の水稲栽培拠点では、黄緑色と黄色に色づいた稲穂が生き生きと成長している。本格的な収穫作業は10月上旬から始まる。

 双鴨山市はここ数年、水稲栽培に衛星ナビゲーションなどの技術を導入し、さまざまな措置を講じて穀物の増産を推し進めている。(記者/謝剣飛)