石原良純、1年ぶり富士登山に挑戦!無法地帯だった富士山の“まったく異なる光景”にビックリ
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が、世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
本日9月20日(金)は、そんな『ザワつく!金曜日』と『ザワつく!金曜出張所 良純と富士山の会』の豪華合体3時間スペシャルが放送される。
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『ザワつく!金曜出張所 良純と○○の会』は、良純が今興味のある場所に“出張”するスペシャルロケ企画。
5月に放送された第1弾では、石原家にとって特別な場所である“黒部ダム”を取材した。そして第2弾となる今回は良純が富士登山に挑む。
◆2024年、富士山は変わったのか?
良純が富士山に登るのは10回目で1年ぶりとのことだが、今回の登山には“ある目的”があった。それは、“富士登山の現状を探る”というミッションだ。
実は近年、富士山は弾丸登山の増加とそれによるトイレの占拠やゴミの投棄、違法なドローン撮影などさまざまな問題に悩まされている。
それらを解消するため今年から山梨県側登山道“吉田ルート”では入山規制を設け、ゲート通過者から登下山道の使用料として1回2000円を徴収するなど新たなルールがスタートした。
それらの規制で、富士山はどう変わったのか。良純が富士登山の変化を徹底取材していく。
登山当日、5合目からガイドとともに登山を開始した良純。すると登山道や山小屋などで、昨年とはまったく異なる光景を目にしてビックリ。
はたして良純が目の当たりにした2024年の富士山の姿とは?
◆98歳女性登山客の挑戦
また、登山道では個性豊かな登山客との出会いも。
番組スタッフが知り合ったのは、昭和2年生まれ、御年98歳の女性登山客だ。
富士山頂の神社にお参りする人々のなかで4年連続最高齢の記録を更新中だという彼女は、工事現場などで使用する安全ベルトで息子と自身の身体をつなぎ、その命綱をつかみながら険しい岩場を登っていく。
「(富士登山は)私の人生の記録です」と話し、富士登山を生きがいにしている彼女が、富士山に挑みはじめたきっかけとは? そして今年も無事、登頂できるのか?
このほか、山頂で大好きなおにぎりを食べたいというフランス人男性2人組など登山客の数々のドラマにも密着していく。