ドラマ『スカイキャッスル』残すは2話!衝撃展開が止まらない最終章…拉致監禁まで!?
優雅な佇まいとは裏腹に、燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描くドラマ『スカイキャッスル』。
本日9月19日(木)、同ドラマの第8話が放送される。
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前回放送の第7話では、高所から落下した浅見家の居候・山田未久(田牧そら)が意識不明の重体に陥り、帝都病院に救急搬送。
ところが、浅見紗英(松下奈緒)の夫・英世(田辺誠一)は、よもや未久が自分の実娘だとはつゆ知らず、同じく一刻を争う厚生労働大臣政務官の幼き息子のオペを優先してしまう。あまりにも衝撃的かつ切ないラストに、視聴者からも悲鳴が上がった。
はたして、未久の命運、そして高級住宅街・スカイキャッスルを震撼させる悲劇にふたたび見舞われた住民たちを待ち受ける未来とは――。
残すは2話、しかし悲劇の連鎖は止まらない。本日9月19日(木)放送の最終章・第8話で、物語はまたしても驚愕のラストに向かって疾走していく。
◆新たな悲劇の謎がスカイキャッスルを侵食
背後から忍び寄る黒い影…未だ謎のベールに包まれた人物に笑顔を向けた直後に落下し、生死の境をさまようことになった未久。
彼女のオペは、非番の医師の到着後ようやく開始されることに。ところが時を同じくして、事態は思わぬ方向へと展開。
警察が事件性も視野に入れ未久の落下事故の捜査を開始すると、かねてより未久と折り合いが悪く、落下時に単独行動を取っていた紗英の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目が向けられてしまう。しかも、母親である紗英すらも瑠璃に対する疑念を払拭できず…。
前回ラスト、未久が落下する直前にいた場所に思い詰めた表情で立ちすくんでいた瑠璃。未久に忍び寄った黒い影は彼女だったのか? それとも、ほかに真犯人がいるのか?
一筋縄ではいかない新たな悲劇の謎が、予期せぬ形でスカイキャッスルをどんどん侵食していく。
◆受験コーディネーター・九条(小雪)の闇深き新事実が発覚
ここへ来て警察のみならず、母親からも疑われてしまう瑠璃。彼女は、今や唯一信じられる存在である敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)に助けを求める。
そんななか、これまでも担当した受験生の心をがっちりと掴み、その家族を次々と崩壊へ導いてきた九条が、ついに紗英から瑠璃を奪い取って監禁!?
さらに瑠璃に向かって、「自分の人生を生きたいのなら、ご両親と決別するしかありません」と人生の決断を迫る言葉を投げかける。
そんななか、九条に関する“闇深き新事実”が発覚。
隣人のセレブ妻たちとともに九条の本性を調べていた南沢泉(木村文乃)は、九条の暗躍に終止符を打つべく、真っ向から宣戦布告する。ところが、九条は一枚も二枚も上手で…。
そんななか、あろうことか、泉に“身を引き裂くような未来”が忍び寄る。泉が過去最大級に取り乱し、悲痛な叫びを上げる事態とは?
◆浅見家ついに崩壊限界値へ
一方、かつては完璧セレブ一家として幸せを享受するも、九条との出会いを機に崩壊街道をひた走ってきた浅見家にも急展開。ついに、紗英が英世に「未久が英世の実娘だ」と明かし、浅見家は崩壊限界値に到達してしまう。
自らの過去を偽り続けてきただけでなく、またも真実に蓋をしようとしていた紗英に対し、やり場のない感情を抱いた英世は咄嗟に「君の生き方がこの悲劇を生んだんだろう!」と罵倒。自責の念に駆られた紗英は、ついに自我が崩壊。格子壁に何度も頭を打ちつけ…。
精神的に追い詰められた紗英、オペを後回しにしてしまった未久が実娘だと知った英世と次女・真珠(白山乃愛)、そして疑惑の長女・瑠璃――土俵際に追い込まれた浅見家は、このまま完全に崩壊してしまうのか?