早瀬憩×長井短がW主演!『見取り図じゃん』発の映画プロジェクト作品が配信スタート

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見取り図が芸能界のテッペンを目指して毎週さまざまなことに挑戦するバラエティ番組『見取り図じゃん』。

本日9月14日(土)、同番組発の映画プロジェクト作品『蛾か蝶』が、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信スタートした。

昨年、番組発第一弾プロジェクト「絵本プロジェクト」による『ももからうまれたおにたろう』で絵本作家としてデビューを果たしたリリー。今回のプロジェクトでは、天下をとった芸人たちの登竜門ともいえる映画プロデューサーに挑戦した。

脚本は、見取り図ファミリーでもあるコント界の新星ダウ90000・蓮見翔。

8月下旬、TELASAでの独占配信に先立ち、東京・北沢タウンホールで開催されたプレミアム上映会では、観客から「最高!」「感動で泣きました」といった声が続出。

盛山はリリーに、「どこがあなたの人生なんですか?」とツッコミを入れたものの、「(作品は)素晴らしかった!」と絶賛。その日、完成映像を初めて観たという脚本の蓮見も、「自分の脚本でキュンキュンした」と語った。

◆早瀬憩×長井短によるW主演!

『蛾か蝶』では、東京に疲れ田舎にやってきた元キャバ嬢・天希役に、独特の世界観で周囲を虜にする次世代の演技派俳優・長井短と、恋に臆病な女子高生天音役には、6月公開の映画『違国日記』で新垣結衣とともに主演を務めた期待の若手俳優・早瀬憩がW主演。

ほかにも天音の同級生・恵梨香役で櫻坂46の井上梨名、天音が通う学校の先生役で番組ナレーターを務めるTAIGAが登場する。

主人公の2人が出会う重要なシーンでは、居酒屋の男役として盛山も出演。さらに総合Pであるリリーの「僕も出たい」という希望に、監督が撮影現場で急遽リリーのために役を用意したという。

主題歌『東京〜Lose Myself〜』も、作詞とともに盛山が担当。歌詞は盛山が蓮見の脚本をヒントに考案したもの。

サウンドプロデューサーには、盛山と旧知の仲のゴリPことGRPを迎え、ボーカル・岩淵紗貴(MOSHIMO)が参加。「チルでメロウでエモーショナル」な楽曲に仕上がった。

先日のプレミア上映会では、実際に盛山と岩淵が『東京〜Lose Myself〜』のパフォーマンスを披露し、大盛況となった。

本作品は、ショートムービー部門でスウェーデンのストックホルム国際映画祭、アメリカのサンダンス映画祭、さらにはオランダのロッテルダム国際映画祭ら多数映画祭にすでに出品済みだ。

◆考察屋・かが屋も絶賛!

9月16日(月)放送の『見取り図じゃん』では、映画のプレミア試写会の模様も。蓮見の盟友・かが屋が映画を実際に見て、そのポイントと内容を深掘り考察する。

「舞台でできない映像だけの表現をここで使うのか…」「恋愛テクニック伝授のシーンは、きっと…」など、実際に脚本も書くコント師たちの絶賛コメントに蓮見も「恥ずかしすぎる!もう止めてくれ」と赤面。

ラストは今回限りとなる映画の脚本から逆着想した、完全オリジナル新ネタ漫才も。こちらにも注目だ。