やす子、テレビの仕事より好きなもの 人気者の意外な“本音”にスタジオ爆笑!
9月11日(水)に放送された『くりぃむナンタラ』では、「永野のスペア選手権」を開催。
ゲストのやす子が意外な本音を爆発させる場面があった。
◆芸人を辞めたら…魂の叫び
この日は、忙しい永野のスペア(代役)を探す企画を放送。みなみかわ、やす子、ランジャタイ国崎、ちゃんぴおんず大崎、くりぃむしちゅー上田の5人がそれぞれ永野に紛し、ラッセンネタに挑戦した。
【映像】やす子、テレビの仕事より好きなもの 人気者の意外な“本音”にスタジオ爆笑!
「♪ゴッホ(ピカソ)より〜普通に〜ラッセンが好き!」
独特なダンスを踊りながらハイテンションで絶叫するラッセンネタは、永野がブレイクするきっかけとなった代表作。
くりぃむしちゅー有田は「そのままやってもパクリになっちゃいます」と切り出し、このネタをアレンジして発表することを提案した。芸人たちは、「ゴッホ(ピカソ)」と「ラッセン」の言葉をほかの言葉に置き換え、オリジナルのネタを披露することに。
最初の挑戦者・みなみかわは「ゴッホ(ピカソ)」の部分を「松竹」に置き換え、「♪松竹より〜普通に〜〇〇が好き!」となるネタを考えた。
ことし5月に松竹芸能を退社したみなみかわだけに、どんな言葉を選ぶのか気になるところだが、披露したのはなんとも期待外れなネタ。
アナウンサーやアイドルが多く在籍するキラキラ系の芸能事務所を挙げ、松竹よりも「好き〜!」と叫んだ。
これに対し、永野は「逃げましたね」と納得いかない様子。有田も「違いますね」とバッサリ切り捨て、ネタのやり直しを繰り返し要求する展開となる。
どうやら有田も永野もみなみかわの“本気の叫び”を求めているよう。芸人を辞めるくらいの気持ちで松竹よりも好きなものを叫べ、と本気のアドバイスを授けた。
その言葉を受け、最終的にみなみかわは「♪松竹より〜普通に〜古着屋になりたい!」と絶叫!
追い込まれた末に出た魂の叫びに、有田は「これだよ!」「素晴らしい」と絶賛した。
◆テレビより好きなもの
つづいて挑戦したのは、やす子。
テレビで見ない日はないほど大活躍の彼女に、永野は「♪テレビより〜普通に〜〇〇が好き!」というお題を与えた。「今一番じゃないですか? テレビを席巻しているの。そのやす子の本気を聞きたい」と興味津々だ。
このお題に対し、やす子は悩んだ末「♪テレビより〜普通に〜CM撮影が好き!」と本音をぶちまけた。
人気者の意外な本音に、スタジオは爆笑! 有田は「思いが一発で刺さる」と褒めちぎり、永野も「これは一発合格」と太鼓判を押した。
一方、やす子はというと、「映さないで!」と両手で顔を隠してスタッフに懇願。これだけテレビで活躍しているだけに、「CM撮影が好き」という本音を聞かれ気まずそうだ。
それでも「明後日もCM撮影なんです」と売れっ子ぶりを明かし、スタジオは笑いに包まれた。