最も美しい新選組の物語『君とゆきて咲く』完結!“大作”前田拳太郎ד丘十郎”奥智哉、花火の下で刃を交える
本日9月11日(水)、『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の最終話が放送される。
手塚治虫氏の隠れた名作を、前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人のW主演で映像化。幕末の世を駆け抜けた新選組隊士たちをエモーショナルに描き上げてきた本作。
前回放送の第19話のラストでは、深草丘十郎(奥智哉)が長州側の間者だと疑われ拘束されるという思いもよらぬ展開が描かれ、SNSも騒然。「よりによって丘十郎が……えっここで終わるの!!!!!!?嘘!!!!!!?」「ちょっ待って 丘ちゃん!!どうなるの?」など驚きと心配の声が飛び交った。
そんな大波乱のなか、ついに最終話を放送。“史上最も美しい新選組の物語”が完結する。
◆大作が抱え続けてきた《秘密》が暴露される
坂本龍馬(佐藤流司)との交流があだとなり、鈴木三樹三郎(松本仁)の策略によって間者の疑いをかけられてしまった丘十郎。
有無をいわせずこのまま処刑となってしまうのか――隊内に緊張が走るなか、はからずもその矛先を転じたのは、三樹三郎の兄・伊東甲子太郎(駒木根葵汰)。
長州藩のリーダー・桂小五郎(荒牧慶彦)に接触した甲子太郎は、“真の裏切り者”の名を幹部たちに暴露する。
新選組に紛れこんでいた長州側の間者とは――ほかでもない鎌切大作(前田拳太郎)。
その真実を知った新選組局長・近藤勇(高野洸)は、はたしてどんな判断を下すのか。
◆満開の花火の下で《運命の決闘》
一方、嫌疑が晴れた丘十郎は、大作の裏切りを知らされ愕然。
ショックを隠せない丘十郎に対し、副長・土方歳三(阪本奨悟)は非情にも隊士としてなすべきことを命じる。それは、“真の裏切り者”である大作を斬れ、という非情な指令で…。
皮肉にも、京の町は大作と丘十郎が「一緒に花火を見よう」と約束していた祇園祭でにぎわっており、2人は満開の花火が夜空を彩るなか、ついに刃を交えることに――!
“出会ったときから敵同士”だった2人。その愛、友情、憎しみが行きつく先はどこなのか…。
4月からの2クール、激動の幕末を疾走してきた大作×丘十郎は最後、どんな運命をたどるのか。そして、時代に翻弄され続けてきた新選組はどこへ行くのか。