Image: NISSAN

車内に赤ちゃんまだいるよ!

ふだんの赤ちゃんは存在感があるけれど、眠ってしまうと超静か。親は寝ている我が子を認識していても、突然の用事ができると意識がそっちに向いてしまいます。

ウッカリ赤ちゃんのことを忘れ、放置してしまうのはあるあるなのかもしれません。でも、それが真夏や真冬の車内だと命の危険が…。

モフいロボットで置き去り事故防止

そんなときも日産自動車の子守り支援ロボット「イルヨ」なら大丈夫。置き去り事故防止機能「マダイルヨ」が発動し、親のスマホに通知が行くので安心です。

「イルヨ」って何?

運転中の子守りを手伝う、ぬいぐるみ型ロボが「イルヨ」。日産自動車とアカチャンホンポが開発しました。

親の代わりに赤ちゃんに手を振ったり、いないいないばぁなどであやし、運転席に置いた子機「ベビー イルヨ」が、赤ちゃんの寝起きを知らせるハイテクロボなんです。

Image: NISSAN

日産のセンシング技術(※)搭載で、そうした見守りが可能。一歩進めて、社会問題でもある車内の置き去りにも対応するようになりました。

※センサーを用いて画像や温度、振動、音などの情報を計測し定量化する技術のこと。

5人に1人が置き去り経験あり

置き去り事故は、5人に1人の保護者が起こしてしまう身近なものなのだとか。

筆者もかつて、自宅にて静かに眠る赤子を忘れて買い物に出かけようとした経験があるので、他人事ではありません。

「イルヨ」はまだコンセプトの段階ですが、悲しい事故を起こさぬよう市販化してほしいですね。

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Source: YouTube, Instagram, NISSAN via Car Watch