『君とゆきて咲く』最終回まで残り2話!戦慄必至…まさかのラストが待ち受ける
本日9月4日(水)、『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の第19話が放送される。
【映像】大切な人に自身の刃が…!怒涛の展開で新選組がまたも揺らぐ
前回放送の第18話では、ならず者たちに拉致された南無之介(羽谷勝太)の奪還作戦を経て、松永新之丞(杢代和人)と南無之介、2人揃っての旅立ちが描かれ、SNSでも「南無之介と新之丞様、よかった…!」「やっぱり南無之介と新之丞様は一緒じゃないとダメだね」と祝福のコメントが相次いだ。
しかし、新之丞&南無之介が幸せな結末を迎えたのもつかの間、第19話では、時代が大きく動く歴史的瞬間、そして“戦慄必至のラスト”が待ち受けることに――。
坂本龍馬(佐藤流司)に世界の広さを教えてもらい、鎌切大作(前田拳太郎)と2人で歩む理想の未来を思い描きはじめる深草丘十郎(奥智哉)。
そんな丘十郎を守るためひそかに長州藩士を斬り続けていた大作は、心の底では2人で生きることを願いながらも、“次に斬る相手”に狙いを定めていて…。
その頃、どれだけ武勲を立てても政治から遠ざけられることに苛立ちを募らせていた新選組幹部たち。
伊東甲子太郎(駒木根葵汰)は、新選組内部に長州側の間者がまぎれこんでいるという疑いが払しょくできていないからではないかと指摘。隊内では、再び“間者疑惑”が渦巻くこととなる。
◆TAKAHIROが“西郷隆盛”としてカリスマ発揮!
そんななか、坂本龍馬があの“同盟”に向けて動きを加速。ついに、薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の桂小五郎(荒牧慶彦)が遺恨を超えて対面をはたす。
西郷隆盛を演じるのは、ダンサー、振付家として世界で活躍するTAKAHIRO。
振付師として日向坂46、櫻坂46、A.B.C-Z、矢沢永吉、SEKAI NO OWARIなどさまざまなアーティストとコラボをはたし、『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』ではメイン隊士を演じる10人の俳優たちで結成したユニット“キミユキ”が歌うオープニング、エンディング楽曲の振付も手がけている。
近年では、『クロサギ』(2022年/TBS)や大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)など俳優としても活躍しており、本作ではカリスマあふれるリーダー・西郷隆盛を凄みたっぷりに熱演している。
新たな時代の幕開けを感じさせる2人の対面シーンに注目だ。
◆衝撃ラスト!ついに長州の間者が判明!?
さらに第19話では、坂本龍馬と桂小五郎が若かりし頃、剣術試合で初めて対峙したときの回想シーンも登場。舞台で大活躍する2人のトップスター、佐藤流司×荒牧慶彦の見事な殺陣シーンは必見だ。
そしてクライマックスでは、新選組に入り込んでいた長州の間者がついに判明!? とらえられた人物とは一体誰なのか? まさかの衝撃が走る“戦慄のラスト”まで一瞬たりとも目が離せない。