沢口靖子主演『科捜研の女』最終回目前!松下由樹がシリーズ3度目の登場
シリーズ誕生25周年を迎えた沢口靖子主演『科捜研の女 season24』。
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最終回目前となる本日9月4日(水)放送の第9話では、「season22」「season23」に登場した松下由樹演じる叩き上げ刑事・篠宮小菊が3度目の登場をはたす。
◆孤高の刑事が被害者に接触!?
第9話では、精密機械メーカー研究員が何者かに撲殺される事件が発生。
榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが付近の防犯カメラを調べたところ、事件直前、京都府警捜査三課の篠宮小菊刑事が被害者に接触していたことがわかる。
小菊は所轄時代から窃盗事件を追い続けてきた、“盗犯”ひと筋の一匹狼刑事。事件の夜も、現場近くの自転車置き場で窃盗の警戒にあたっていたところ、被害者を見かけたと話す。
死の直前、彼は深夜の自転車置き場でいったい何をしようとしていたのか?
折しも、最先端の半導体回路を開発している被害者の勤務先では、機密情報の流出未遂事件が起きたばかり。
その産業スパイ疑惑と殺人事件に関連はあるのか、マリコたちは調べを進めるが、そんななか、小菊の発案によりマリコたちは手がかりを求めてクッキーを鑑定することに。そこから浮かび上がった衝撃の真実とは?
◆3度目出演の松下由樹がメッセージ!
過去2回、厳しくも温かいまなざしを持つ刑事・小菊を熱演し、“科捜研ファン”を感動させた松下。「初めて出演した3年前は、同じ役で何度も登場していくとは思っていなかったので、今回も出演させていただき、本当にうれしかったです!」と、3度目のオファーに驚きつつも大感激したと告白する。
今回は事件の夜、被害者に声をかけたことがきっかけとなって、マリコや君嶋直樹(小池徹平)によって無理やり殺人事件の捜査につきあわされていく小菊。
「盗犯の刑事が科捜研の捜査に巻き込まれていく流れも回を重ねるごとにおもしろさが増して、演じていてとても楽しいです」と科捜研メンバーに翻弄される場面も楽しみながら演じたことを明かした。
最初は、やむなくマリコたちに“協力”していた小菊。しかし、やがて“ある思い”から「このヤマはひとりの人間としてカタをつけないと気がすまないの」と、自ら真相究明に向けて動き出すことに。
松下もそんな小菊の変化と決意を丁寧に表現、「今回は、小菊の内面を感じていただけるようなシーンもあり、マリコさんと君島さんとの捜査にも熱が入っていきます。今までと少し違った榊マリコと篠宮小菊の関係になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください」と視聴者へのメッセージを語っている。
◆ビッケブランカもゲスト出演!
また、第9話には、主題歌『白夜』を手がけたアーティスト・ビッケブランカもゲスト出演する。
演じるのは警備員“虹野守”という役柄で、マリコや君嶋と相対する場面も。
普段のアーティストとしての姿とは異なり、キャラクターになりきって作品世界に降り立っている。
実は、虹野守という役名は、『白夜』の歌詞にちなんだもの。ビッケブランカ演じる虹野はいったいどのシーンに出現するのか、そしてどんな役割をはたすのか?
◆松下由樹(篠宮小菊・役)コメント(全文)
――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
初めて出演した3年前は、同じ役で何度も登場していくとは思っていなかったので、今回も出演させていただき、本当にうれしかったです!
――「season22」から3シーズン連続での出演となりましたが、今シーズンも刑事・篠宮小菊という役を演じられていかがでしたか?
盗犯の刑事が科捜研の捜査に巻き込まれていく流れも回を重ねるごとにおもしろさが増して、演じていてとても楽しいです。
――榊マリコ役・沢口靖子さんをはじめ、科捜研メンバーの印象を教えてください。
毎回とても温かく迎え入れていただいています。撮影は常に新鮮な思いで演じられることができ、沢口さんをはじめ、メンバー皆さんの懐の深さや優しさを感じます。
――京都での撮影時の印象的なエピソードを教えてください。
昨年より暑い京都の撮影でも沢口さんの集中力とタフさに驚きました!
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!
今回は、小菊の内面を感じていただけるようなシーンもあり、マリコさんと君嶋さんとの捜査にも熱が入っていきます。今までと少し違った榊マリコと篠宮小菊の関係になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください。