ドラマ『顔に泥を塗る』緊迫のラスト2分半!美紅(盒兇劼る)、最大の決断に「よく言った!」「頑張ったね」と称賛
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミックを、郄橋ひかる主演でドラマ化した『顔に泥を塗る』。8月31日(土)に第6話が放送された。
彼氏である結城悠久=通称・ハル(西垣匠)と仲直りし、再び同棲を始めた柚原美紅(郄橋ひかる)。しかしハルの言動に再び疑問を持ちはじめた美紅は、“ある決断”をする。美紅の決意が現れたラストシーンに、SNS上は「かっこいい!」「はっきり言えたね!」と盛り上がっていた。
【映像】柚原美紅(郄橋ひかる)がハル(西垣匠)に本音をぶつける!緊迫の2分半
◆「これ以上、私の心に泥を塗らないで」
周りに気を遣ってしまう性格で、化粧も彼氏であるハルの好みに合わせていた美紅。しかし“メイク男子”高倉イヴ(木村慧人)との出会いをきっかけに変わりはじめる。前回、ハルと距離を置いていた美紅は、「俺も一緒に変われるように努力するから」とハルが反省したことを受け、再び一緒に住むことを決めた。
しかし第6話でハルは、美紅のやりたいメイクを止めはしないものの、過去の経験から濃いメイクを好きにはなれずにいた。
外食中ずっと嫌そうな顔をするハルに、美紅は「こんなの全然受け入れられてる気がしない」とぶつける。
美紅に責められたハルは、つい「嫌いなんだよ…真っ赤な口紅なんて、そんな下品な色美紅に塗ってほしくない」と返してしまった。
ハルがずっと不快な思いをしていたと知った美紅は、泣きながら店を飛び出す。
ハルは慌てて美紅を追いかけ謝ったが、美紅は決意した表情で「あのね、ハルくん…私、今日好きな色のリップ買ってすごく嬉しかったんだ」と切り出した。
美紅は「正直似合ってるとかはどうでも良くて…ただ鏡に映る自分を見ると、気分が上がって幸せな気持ちになる。でもハルくんと会って…幸せな気持ちが全部消えちゃった」と悲しそうに話す。
気まずそうにするハルに美紅は「ハルくんといると、いつも感動や幸せを踏みにじられる…」と続ける。そして彼に掴まれた手を離すと、「ハルくん…私と別れてください。これ以上、私の心に泥を塗らないで」と告げた。
ついに別れの決断をする美紅のシーンが長尺で展開され、SNS上では「美紅さん頑張ったね」「よく言った!」「今までの顔色をうかがってた美紅さんじゃない」と反響が続出していた。