“苦労人”女子中学生、セレブ妻を完全支配!計算ずくの“泥棒”行為に「想定以上に策士」<スカイキャッスル>

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燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作。

8月29日(木)に放送された第6話では、女子中学生の山田未久(田牧そら)が、“泥棒行為”までしてセレブ妻・浅見紗英(松下奈緒)を支配し、SNS上で「なかなかの策士」「未久ちゃんわざと…!」と驚く視聴者が相次いだ。

【映像】女子中学生が巧妙な作戦でセレブ妻を翻弄!ついに始まる山田未久(田牧そら)の復讐劇

◆「盗んだかいがありました」

未婚の母・山田希美(映美くらら)の一人娘で、これまで質素な生活を送ってきた未久。

病気で母の希美を失った未久は、偶然見つけた写真から、同級生の浅見瑠璃(新井美羽)の父親・浅見英世(田辺誠一)が自分の父親でもあることを察する。

居候として浅見家に住むことになった未久はある日、瑠璃が父親からもらった腕時計を盗んだ。

しかし、瑠璃の母である紗英が未久の部屋から瑠璃の腕時計を見つけ、後日、「泥棒は犯罪よ?」と問い詰めてくる。

これに未久は動揺することなく、「知ってますよ。深く反省します、申し訳ありませんでした。これでいいですか?」と返す。そして「言いたいことは、それだけですか?」と続けた。

じつは未久は、盗んだ腕時計の近くに、母の希美と紗英の夫・英世のツーショットをわざと置いていたのだ。

未久の狙い通り写真を見つけ、未久が英世の子だと知ってしまっていた紗英は「待って、もう一つ聞きたいことがあるの。あなたはどういうつもりで家(うち)に来たの?」と尋ねた。

未久は「どういう意味ですか?」ととぼけるが、紗英は「聞いてるのはこっちなの。ちゃんと答えなさい」と責め立てる。

すると未久は笑みを浮かべ、「気づいてくれたみたいですね。(時計を)盗んだかいがありました」と言い放った。

「まさか…私に気づかせるために?」と困惑する紗英に、未久は「私は、母と私が受けた傷をお返しするために浅見家に来ました」と告げる。

「何が望みなの?」という紗英に、優位に立った未久は「私の望みを叶えてくれるんだ。嬉しいなぁ」と楽しげにした。

そして、「望みは浅見姓を名乗ること、英世さんをお父さんと呼ぶこと、(浅見家の次女)真珠ちゃんと楽しく過ごすこと、家を自由に歩き回ること…今んとこそんな感じで」と要求を述べる。

母・希美から英世を奪って結婚した紗英を翻弄する未久に、SNS上の視聴者からは「想定以上に策士」「全てを手に入れようとしてる未久ちゃんすごいわ」「未久ちゃん強か」と反響が寄せられていた。

未久が今後浅見家でどう振る舞っていくのか、まだまだ波乱が続きそうだ。