テレビ朝日

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 元プラス・マイナスの兼光タカシが27日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」に出演。今年2月に元相方の岩橋良昌が突然解散を宣言する騒動から半年、近況を明かした。

 自身も岩橋のSNS投稿で解散を知ったといい「寝耳に硫酸」と振り返った。解散翌日の出演11ステージはキャンセルとなり、完全に白紙となり「残ったのは家の34年ローンだけ」。急遽、ピン芸人として活動し「解散した時は、一気に仕事がなくなった」と告白するも「助けてもらって、出番もらって、それでも給料半分ぐらいにとどまった」と明かした。

 ただ「今はだいぶ戻りましたね。助けていただいて」と明かし、MCのサンドウィッチマンやアンタッチャブルも「ええっ!」「戻る!?」「凄い!」と驚いた。

 番組に同期の銀シャリが出演し、「ついに来ましたね。時代が」と語り、橋本直は兼光について「器用で達者なのと漫才死ぬほど上手い。ひとりで出番貰えるのは化け物、凄すぎる」と証言した。

 現在は兼光がモノマネを中心に劇場出演していることに、銀シャリはコンビで、本職のモノマネ芸人が「兼光君がモノマネ界に本気で入ってこられたらマジでヤバい」と言っていると証言した。