飲み比べセットも有り！デンマーク産プレミアムラムが終了間近
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
誰かと一緒に飲むお酒も楽しいけれど、ひとり自宅でゆったりとグラスを傾ける時間も素敵です。そんなシーンには、やはりハイクラスなお酒が相応しいでしょう。
そんなひとときのために今回ご提案したいのは、ウイスキーやブランデーではなく、ラムという選択。日本初上陸、先行販売としてデンマーク生まれの驚くほど美味しいラム酒「シグネチャー」がmachi-yaに登場しています。プロジェクト終了目前ということで、詳細をおさらいしていきましょう。
デンマークとラムを結びつけたある人物
サトウキビを原料とするラムは、暖かい地域で作られるイメージ。一方のデンマークは、寒さが厳しい北欧の国。だから、デンマークでラムが作られるなんて不思議に思いますよね。でも実はその歴史は古く、はじまりは19世紀まで遡ります。
当時のデンマークはカリブ海の国を植民地としていました。そこにデンマーク政府の命で派遣されたのが薬剤師のアルバート・ハインリッヒ・リーゼ。彼こそが、デンマークのラムを確立した人物なのです。彼は胃の薬としてラム酒を開発しましたが、あまりの美味しさゆえに大人気に。次第に嗜好品として愛されるようになったのだとか。
そんなリーゼの流れを汲むのが、今回ご紹介するラム「シグネチャー」を生み出したA.H. Riise Spirits ApS社。西インド諸島と中米から調達した原料は、経験豊富なマスターブレンダーの手によってブレンドされ、個性あふれるラムがいくつも登場しています。
リーゼ社のマスターピース「シグネチャー」
中でも芸術作品とも評されるほどの美味しさを誇るのが「シグネチャー」。甘さ、まろやかさ、柔らかな味と香りは、リーゼ社の他の名品が霞んでしまうほどだとか。
それもそのはず。リーゼのラムは、熟成年数や産地の異なる様々なラム酒をブレンドして作られますが、「シグネチャー」に使われるのは中でも選りすぐりの高級樽のみ。しかも、ブレンドに使用した後の、樽底に少しだけ残されたラムを組み合わせているので、ボトルの数も限られます。
香り：熟したトロピカルフルーツ、ココナッツ、クリーミーなトフィー、そしてクールなミントが優美なハーモニーを奏でる非常に魅力的な香り 。
味わい：ジューシーな柑橘類とアプリコットが、こんがりとトーストしたココナッツとユーカリの香りに絡み合う、非常に複雑な味わいと驚きの滑らかさを楽しめる。
フィニッシュ：熟したトロピカルフルーツとねっとりとしたクリーミーなトフィーが奏でる魅力的なシンフォニーにほのかなミントの香りが加わり、この長く続く素敵な余韻をさらに素晴らしいものへと引き上げる。
気になる味については、上記のように表現されています。
文字から想像するに、コクとフレッシュさの絶妙なバランス、そして爽やかな後味という感じでしょうか。一度飲んでしまったらもう他のラムは飲めなくなるほど美味しいと言われるほどですから、イメージを膨らませば膨らますほどに、気になって仕方がありません。
プロジェクト終了間近！ 飲み比べセットにも注目
リーゼ社の「シグネチャー」は、今回のプロジェクトが日本初上陸、先行販売ということで、いち早くその味わいに触れる絶好のチャンスです。ただ、プロジェクト終了までは残りわずか。貴重な機会をお見逃しのないよう気になった方はぜひ早めにプロジェクトページをチェックしてみてください。
なお、ここでは紹介しきれませんでしたが、リーゼラムの他コレクションの味わいも気になります。リターンには、「シグネチャー」と他コレクションの飲み比べができるセットなども用意されていたのでコチラも注目です。
各コレクションの紹介やボトルの味わいについてもプロジェクトページにたっぷり紹介されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
>>衝撃の味覚の体験【ラムってこんなに美味しいの？】デンマークのラム酒は至福の味わい
Image: KINGSBARREL
Source: machi-ya
