24-25イタリア・セリエA第2節、インテル対レッチェ。ゴールを喜ぶインテルのハカン・チャルハノール(2024年8月24日撮影)。(c)Isabella BONOTTO/ AFP

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【AFP=時事】24-25イタリア・セリエAは24日、第2節の試合が行われ、王者インテル(Inter Milan)は2-0でレッチェ(US Lecce)に快勝。一方でACミラン(AC Milan)は昇格組のパルマ(Parma Calcio)に1-2で敗れた。

 インテルは開始5分にマッテオ・ダルミアン(Matteo Darmian)のヘディングシュートで先制すると、70分にハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)がPKを決めて勝利を決定づけた。

 ミランは残り13分でマッテオ・カンチェッリエーリ(Matteo Cancellieri)に決勝点を許し、パルマに敗戦。開幕2試合で獲得した勝ち点は1ポイントにとどまっている。

 対するパルマはGK鈴木彩艶(Zion Suzuki)が3連続セーブを見せると、劣勢の中でカウンターからチャンスをつくり出し、昇格組ながら金星を挙げた。

 セリエAはこれで、インテルとパルマ、ジェノア(Genoa CFC)、ウディネーゼ(Udinese)の4チームが勝ち点4で並んでいる。ジェノアは1-0でACモンツァ(AC Monza)に、ウディネーゼは2-1でラツィオ(SS Lazio)にそれぞれ勝利した。

【翻訳編集】AFPBB News

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