サッカーイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティと再契約したイルカイ・ギュンドアン(2023年6月3日撮影)。(c)Glyn KIRK / AFP

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【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグマンチェスター・シティ(Manchester City)は23日、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属していたイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)と再契約を結んだ。契約期間は1年。

 ギュンドアンは復帰に際し、「世界最高のクラブ」に戻ったと喜びを語っている。

 元ドイツ代表のギュンドアンは、2016年から2023年までシティでプレーし、リーグ優勝5回や欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を含む主要大会で12個のトロフィーを獲得した。

 1年前にシティを退団してバルセロナに加入していたギュンドアンだが、報道によると同クラブはわずか1シーズンで契約解除に合意。これでシティ復帰の道が開かれた。スペインでは昨季5得点、14アシストを記録したものの、バルセロナではトロフィーを獲得できなかった。

 シティでは、欧州選手権(UEFA Euro 2024)決勝で負傷したスペイン代表のロドリゴ(Rodrigo Hernandez Cascante)がまだ復帰しておらず、ギュンドアンは24日に行われるイプスウィッチ・タウン(Ipswich Town)戦でメンバー入りする可能性もある。

【翻訳編集】AFPBB News

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