サンド富澤も仰天!分別せずライターやスプレー缶を捨ててはいけないワケ。火災で清掃車が廃車になることも

写真拡大 (全4枚)

アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

8月20日(火)に放送された同番組では、気になる職業の人に質問をぶつける企画「サンド気になるマン」を実施。今回はサンドウィッチマンの富澤たけしがゴミ収集を取材した。

【映像】サンド富澤も仰天!分別せずライターやスプレー缶を捨ててはいけないワケ

捨て方がわからないゴミに困った経験があり、以前からゴミ収集の仕事が気になっていたという富澤。

今回取材したのは、港区のゴミを請け負う「みなとリサイクル清掃事務所」だ。

富澤が「一番危険だったことは?」と質問すると、ゴミ収集歴40年のベテラン・井口利隆主任は「車両火災」と即答。

「たまにあるんですが、ゴミの中にライターとかマッチが混ざって入っていることがあって。あとはスプレー缶ですね。ヘアスプレーとかボンベ缶。あれがゴミの中に混じっていて、プレスをかけると火花が散って火災が起きる」と説明した。

誰もが正しいゴミの捨て方をしていればスムーズな作業でも、1人が分別を怠るだけで清掃車が廃車になることも。

実際、40年の業界歴のなかで複数回の車両火災の経験があるという井口主任。

「4〜5回ありますね。3回は初期消火で自力で消せたのですが、そのうちの1回は消防車を呼びました。清掃車はダメになってしまいました」と振り返り、スタジオからは「えっ」「うわー」「えええ」と驚きの声が相次いでいた。