八木勇征、浴衣で和太鼓披露!南くんの真剣演奏に“弟”もキュン!?<南くんが恋人!?>

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内田春菊の名作漫画『南くんの恋人』が、“男女逆転バージョン”の『南くんが恋人!?』として令和初の映像化。主人公・堀切ちよみ役を飯沼愛、小さくなってしまう“南くん”こと南浩之をFANTASTICS・八木勇征が演じている。

8月20日(火)に放送された第5話では、堀切ちよみ(飯沼愛)の弟・堀切拓真(番家天嵩)が過去を回想。南浩之(八木勇征)が和太鼓を叩くシーンもあり、視聴者を見惚れさせていた。

【映像】堀切拓真(番家天嵩)も見惚れる南浩之(八木勇征)の和太鼓演奏シーン

◆拓真とちよみ&南くんの心温まるエピソード

ちよみとの待ち合わせの途中で交通事故に巻き込まれそうになり、それがきっかけで突然身長15cmになった南くん。ちよみは小さな南くんを心配し、一緒に生活することにした。

地元の夏祭りの日が近づく日々が描かれた第5話。

ちよみの弟・拓真は、夏祭りのポスターを見て、父・堀切信太郎(武田真治)に「この家来て良かったね父ちゃん。ちよみと南くんのおかげなんだ、この家の子になれたのも」と過去を振り返る。

信太郎はちよみの母・堀切楓(木村佳乃)の再婚相手であり、拓真は信太郎の連れ子だった。

かつて拓真は、ちよみに夏祭りに誘われても暴れていた。それでもちよみは根気強く「どんなに暴れても嫌いになってやんないよ!」と語りかけ、2人で夏祭りに出かける。

祭りの会場では、南くんが2人を待っていた。

南くんは大勢の前で立派に和太鼓を披露。真剣に太鼓を叩く姿に、いつもは傍若無人な拓真もじっと見入っていた。

浴衣姿の八木勇征が和太鼓を演奏する一幕に、SNS上では「眼福でした」「眼差しかっけー!」「生で見てみたい」と興奮の声が相次いだ。

その後、南くんは拓真に「お前もいつか太鼓叩け。そのためには、ずーっとここにいなきゃダメだ」と話す。そして「ここにいたら、皆自分のこと知っててくれる。そういう場所があるのって、めちゃくちゃ幸せなことなんだよ」と続けた。

いつもちよみに優しい南くんだが、拓真の居場所もつくってあげていたエピソードにほっこりした人も少なくないだろう。