高橋文哉主演『伝説の頭翔』、ついにラスボス登場！演じるのは次世代のホープ・藤原大祐

2024年8月21日 7時30分

高橋文哉が初のヤンキー作品で一人二役に挑んでいるドラマ『伝説の頭（ヘッド）翔』。

8月23日（金）に放送される第6話より、藤原大祐演じる新たなキャラクターが登場することが決定した。

不良たちがしのぎを削る“危多漢闘（きたかんとう）”で、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔（高橋文哉）。かたやクラスでもまったく存在感がない万年パシリ・山田達人（高橋文哉／一人二役）。

この“最強と最弱”の二人が偶然に出会い、容姿がソックリだったためにある日人生を交換することとなった本作は、見逃し配信総再生回数200万回を突破するなど、回を増すごとに大きなうねりを見せている。

◆グランドクロスを崩壊させるラスボス？

第6話で登場するのは、謎多き男・佐々木聖人。

達人が命を懸けて推すアイドル・古くさい街角のスケ番ズの辻沢京子（森香澄）と藤谷彩（関水渚）が、京子が以前に翔たちと会ったスナック喫茶・紅の話をしていると、そこに突然「おもしろそうな話をしていますね。“グランドクロス”の伊集院翔がどうとか」と聖人が割って入る。

グランドクロス、そして翔に興味津々の様子だが、この男はいったい何者なのか。まさか、グランドクロスを崩壊させるラスボス…それとも？

群雄割拠の危多漢闘に新たな抗争の火種が生まれることは確実。今後巻き起こるであろう、波乱の展開に注目だ。

この物語後半戦の最重要キャラ・佐々木聖人を演じるのが藤原大祐（たいゆ）だ。

藤原といえば、2019年にデビュー後、『恋する母たち』（2020年／TBS系）、『もしも、イケメンだけの高校があったら』（2022年／テレビ朝日系）、初主演映画『追想ジャーニー』（2022年）、『リビングの松永さん』（2024年／カンテレ・フジテレビ系）、初主演ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』（2024年／NHK）など、数々の話題作で個性を発揮。

2023年には、シンガーソングライターとしてメジャーデビューするなど、アーティストとしての活躍も光る俊英として知られる。

そんな藤原が、翔と達人の前に立ちはだかる最強の敵・聖人を冷徹に体現。第4話に登場した、女性を食い物にするクラブオーナーで元ホストの悪漢・神尾美鋭（濱正悟）を背後で動かしていた聖人は、“ブラッドマフィア”のボス・東城真（カルマ）よりもさらに頭のキレる男で？

絶対的な財力と権力で、“危多漢闘”を一掃するのか…。いよいよ佳境を迎える物語を、さらに魅力的にしてくれる。