エバートン戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

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三笘がプレミア今季開幕戦でいきなりゴール

 イングランド1部プレミアリーグが現地時間8月17日に開幕し、各地で開幕戦が行われた。

 そのなかで、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンはアウェーでエバートンと対戦して3-1で勝利。三笘は先発出場して後半44分までプレーし、前半25分に先制点を決めるなどの活躍を見せ、試合の最優秀選手にも選出された。

 三笘は今年2月に腰を負傷して長期離脱。約半年ぶりのリーグ復帰戦だったが、プレミア3年目で自身初の開幕戦ゴールを決め、幸先のいい新シーズンのスタートを切った。

 中国でプレミアリーグの人気は高く、注目度も高い。中国サッカーメディア「懂球帝」の試合後の採点で、三笘はイングランド代表DFルイス・ダンクに次ぐ2位の高得点だった。

 ファンたちのコメントでは、「ようやく帰ってきた」「チームにとても重要な存在、左サイドに彼は不可欠だ」と復帰を歓迎する声の一方で、9月5日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選緒戦で日本代表が中国代表と対戦することを鑑みて、「中国戦でこれをやらないでほしい」「ワールドカップ予選は出ないでくれ」と懇願する声もあった。(FOOTBALL ZONE編集部)